妊娠24週までの方は4週間に1回、妊娠24～36週の方は2週間に1回、妊娠36週以降の方は毎週、検診を実施します。

また、助産師が妊娠中の生活を健康で快適に過ごす方法や、出産・育児への心と体の準備など様々なアドバイスを行います。

事前に助産師と相談を重ねることにより、お産をリラックスして迎えることができます。

AngelMemoryは、パソコン、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末から、いつでもご自分のエコー動画を見ることができる動画配信システムです。

IDとパスワードを共有すれば、離れた場所にいるご家族も、赤ちゃんの成長をリアルタイムに確認できます。
エコー動画はご自宅のパソコンにダウンロードして保存することも可能です。

※妊婦健診・診察の際は、申込時にお渡しする「ICカード」を毎回必ずお持ちください。（エコー動画の取込みにはICカードが必要です）

出産・退院後からおっぱいの卒業まで、授乳の方法や乳房ケア、母乳・育児についての相談などお母さんの心配ごとに対応しております。乳房マッサージと育児指導に力を入れています。
※お電話にてご予約下さい。

・おっぱいの痛み、しこり、つまり、きず、水疱、血まめ
・おっぱいが出ない、足りない気がする
・赤ちゃんが吸ってくれない、うまく授乳ができない
・子育ての不安、心配事など相談しましょう
・赤ちゃんの体重増加や飲んだ量を知りたい
・卒乳の方法を知りたい、またマッサージを受けたい

産後のケアにも力を入れています。2週間目に小児科医による健診を行っております。4週間目には1ヶ月検診を実施します。
お母さんとクリニックのコミュニケーションの機会をできるだけ作り、育児への不安を取り除けるよう精神的な支援を行っています。

当クリニックでは、妊娠から出産までトータルサポートしております。出産に関しては、基本的には自然分娩を行っております。自然分娩とは医療介入を行わず、自然の流れに沿ったかたちで分娩を行うことです。

自然分娩は産後の体調回復が非常に早いといったメリットがあります。
また、患者様が希望された場合に和痛分娩を行うことも可能です。
和痛分娩は自然分娩とは異なり、麻酔などを用いて陣痛を和らげながら出産する方法です。
無痛分娩とは異なるため、完全に痛みがなくなるわけではありませんが、自然分娩よりも少ない痛みで出産することが可能です。患者様の希望や状態によっては、こちらの和痛分娩を行うことも可能になります。

和痛分娩とは、麻酔などの力を使って「痛みを和らげる」分娩方法のことをいいます。
従来は陣痛の痛みに耐えながら出産していましたが、和痛分娩では痛みを和らげるとこでリラックスして出産できる、新しいお産のスタイルです。
まったく痛みがなくなるわけではなく、ある程度陣痛や出産時の痛みを伴うので、自分でいきむこともできますし、自然分娩に近いお産ができるといわれます。
和痛分娩の最大のメリットは、痛みが緩和することで心身ともにリラックスして出産に望めることです。
分娩に対して過度な恐怖心や不安感を抱いている場合は、その精神的な状態が赤ちゃんに悪影響を及ぼすこともあります。
強すぎる緊張のために産道が固くなって難産につながる可能性もあるので、麻酔を使ってリラックスするのは出産をスムーズに進める効果があります。

> 和痛分娩の詳しい内容はこちら